今日は早くもタカスペライビュ！

12月第3週は、「眩耀の谷」の配役、全国ツアー＆別箱の演目・主演発表など、星組関連のニュースが立て続けに発表されましたね。

色々思うことはありますが、今日はかねてから気になっている明日海りおさんの新所属先について、考えてみようと思います。

明日海さんが退団されてもうすぐ1か月。
そろそろ、新しい所属先についての発表があっても不思議ではありません。
（区切り良く年明けに発表される可能性もありますが）

そこで、2000年以降（若干例外あり）に退団された各組トップスターの現在の所属先についてまとめてみました。
以下、所属している元トップスターが多い順です。なお（）内は現芸名です。

①フリー（確認できないもの含む）：7名

匠　ひびき、龍　真咲、絵麻緒　ゆう（えまおゆう）、稔　幸、北翔　海莉
姿月　あさと、鳳稀　かなめ

②梅田芸術劇場：3名

春野　寿美礼、朝海　ひかる、湖月　わたる

③ホリプロ（ホリプロ・ブッキング・エージェンシー含む）：3名

愛華　みれ、香寿　たつき、安蘭　けい

④東宝芸能：2名

瀬奈　じゅん、朝夏　まなと

⑤その他：各1名

エイベックス・マネジメント（大空　祐飛（大空　ゆうひ））、
ワタナベエンターテインメント（真飛　聖）、
松竹エンタテインメント（紅　ゆずる）　など

芸能事務所に疎いもので、間違いがあったらご指摘いただけると幸いです。

上記事務所のうち、東宝芸能は10年に1回くらいのスパンでOGが所属しているそうで（瀬奈さんの前が一路真輝さん）、ここはなさそうですね。

なんとなく、上の中だとホリプロ系列がしっくりくるかな？
ホリプロ・ブッキング・エージェンシーには、元宙組トップ娘役の実咲 凜音さんもいるんですね。
元トップ娘役の愛希れいかさんが所属しているアミューズもあるかな～。どうだろう。

いずれにしても、明日海りおさんの魅力が十二分に発揮できるような道に進まれますように。
今後のご活躍を心から楽しみにしています！

「タカラヅカスペシャル2019　Beautifui Harmony」のライビュチケット、当選しました！
「明日海りおラストデイ」ライビュで惨敗した経験を活かし、最初から郊外狙いで申し込んだのが良かったのかもしれません。
今年はどうしても見たかったので、とても嬉しいです。

楽しみにしているポイントを、組順に挙げていきます！

花組

雪組

永久輝さんは組替えしてしまったけれど、久しぶりに雪組主要メンバーがステージ上に揃う！！それだけで胸が高鳴ります。

おそらく望海＆真彩コンビにとって最後のタカスペ…
「Beautifui Harmony」という副題があることからも、お二人の歌声を堪能できる場面がしっかり用意されていることでしょう。
じっくり味わいたいです。

出演組中最年長トップとして、望海さんがどんな風にトークを回すのか？
「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」で女役を演じる朝美さんの、男役としての雰囲気が変わっているか？など、楽しみポイントが盛沢山です！

星組

「ロックオペラ・モーツァルト」で実力を見せつけ、今後への期待が大いに高まっている星組。

まず楽しみなのは、礼＆愛月＆瀬央の並びです！！
想像するだけでかっこよすぎる…
愛月さんの歌が上達されているという噂なので、「Harmony」にも期待しています♪

そして、歌ウマ＆素敵な娘役さんたちの活躍も楽しみですね～！

礼さんと望海さんのデュエットがあったりしたら最高です…！！

宙組

宙組についてもまだまだ勉強中。
まかキキコンビの麗しさ＆星風さんのお歌、最近ギラついていてかっこよくなったと評判の桜木さん、「エルハポン／アクアヴィーテ！」で大活躍という和希さん、歌ウマと評判の瑠風さんあたりを楽しみにしつつ、じっくり観察してみます（笑）

それにしても、「FLYING SAPA」の先行画像、素敵ですよね…。

書いてたらますます楽しみになってきた

そのほか、凪七さんと望海さん、礼さんのからみも楽しみです！
書いてたらますます楽しみになってきました。
鑑賞を楽しみに、今週１週間がんばります～！

珍しく立て続けの観劇となりました。
運よくチケットがとれた「ロックオペラ・モーツァルト」、期待に違わぬ素晴らしい舞台でした。

まず礼さん。
変人だけどなぜか愛されるモーツァルトの役作り、個人的にとても好みでした。
芝居がうまいうえに歌もダンスも素晴らしいので、幕間では茫然としてしまいました…
礼さんモーツァルトに早くもまた会いたいので、円盤が出たら買おうと思います！

舞空さんは、鍛え上げられた肉体をのびやかに使ったダンスが本当に見ごたえがありました。
お歌も安心して聴けるし、天真爛漫なコンスタンツェを魅力的に演じられていて、礼さんとお似合い！
デュエットダンスでは、礼さんとダンスバトルの様相もあり。
雪組が歌で戦うコンビなら、新生星組はダンスでともに戦うコンビになるんだな、と今後がとても楽しみになりました。

今回、とても印象に残ったのが凪七さんのサリエリとアロイジアの小桜さん。

凪七さんについては、1幕冒頭の熱の入った歌唱でぐっと引き付けられ、2幕でもソロ曲でサリエリの嫉妬を暗く熱く表現されていました。
若さあふれる礼さんとの対比で、並ぶとお互いに魅力が引き立っていたように思います。

小桜さんの登場シーンの歌唱は、澄んだ歌声で聞き入ってしまいました。
モーツァルトが恋に落ちるのも納得の美しさ（声も姿も）。
舞空さんとは異なる、大人の色気（＆ちょっとしたダークさ）も感じさせる演技で、すごく素敵でした。

その他、歌ウマ娘役さん、若手のキラキラスター、芝居を締める専科や上級生が非常にうまく使われていて、全員が輝いている作品でした。
2幕の脚本がダイジェスト風味で薄いなど、突っ込み処も多少ありますが、それをねじ伏せる新生星組パワーに魅せられました！

星組は瀬央さんのバウ公演も大好評ですし、勢いがありますね。
3拍子揃っているトップコンビなので、いろんなタイプの作品ができそうですね。
礼さんと愛月さんとの並びも、今回の凪七さんとのコンビのように良い相乗効果を生むでしょうから、今後の星組には期待大です！

早く「眩耀の谷」の配役が出ますように…（笑）