次の日曜日、宙組「エルハポン／アクアヴィーテ！」が千秋楽を迎えます。
「アクアヴィーテ！」の主題歌は、一度聞くだけで頭に残りますよね！
すごく楽しく見応えがあったショーなので、次の藤井先生のショーが待ち遠しいです。

さて、月組人事を妄想する中で、宙組についても思ったことがあります。
というわけで、今回は「妄想劇場：宙組編」です。
（宙組の場合、妄想というより普通の予想ですが…）

2021年全国ツアー担当組の想定

宙組の話をする前に、妄想のベースとなる2021年以降の仮定スケジュールについて。
月組人事を妄想するにあたり、2021年~2023年の大劇場＆全ツ公演スケジュールを仮定してみました。
2020年のスケジュールをベースに、組をひとつ繰り下げただけの、単純なスケジュールです。

ただ、2021春の全ツについては、上のやり方だと宙組と雪組になります。
さすがに2021年は雪組の全ツはないだろうと仮定し（今年で4年連続？とかですよね）、雪組の代わりに月組が行くと予想しました。
前の記事では、その想定で月組人事を妄想しているわけです。

芹香さんの就任時期（真風さんの退団時期）

さて、本題に戻ります。

二番手が長すぎる芹香さんについて、「本当にトップになれるのか」と心配する声もあります。
一方で、強いスポンサー（阪急交通社）やファンへの配慮を考えると、さすがにトップにするのでは、とも思います。
芹香さんは歌が安定していてコメディもできる、素敵なスターさんなので、個人的にはトップになると思うし、なってほしいです！

もし芹香さんが就任するとしたら、スケジュールは以下の2パターンのどちらかと考えます。

①全ツでプレお披露目、2021年大劇場2作目で就任

これは、真風さんが2021年大劇場1作目（トップ通算6作目）で退団するケースです。
ムラのお正月公演となりますので、可能性は低いですが、一応想定しておきます。

この場合、2021春の宙組全ツが芹香さん主演のプレお披露目となります。

②全ツでプレプレお披露目、2022年大劇場1作目で就任

こちらは、真風さんが2021年大劇場2作目（トップ通算7作目）で退団するケースです。
個人的にはこちらの方が可能性が高いように思います。

この場合、2021春の全ツ（芹香さん主演）は、プレプレお披露目。
最近の他組と同様の流れです。

今からちょうど2年後ですね。
一般の社会人の感覚でいうと、「2年か…長いなあ」とぐったりしそうですが、ジェンヌさんにとってはどうなんでしょう。

芹香さんがトップに就任するかどうかは、（他のブロガーさんもおっしゃってますが）ご本人がこの2年を待てるかどうかにかかってきそうですね。

2021年宙組大劇場1作目の発表を待つ

だいたい6月頃には、2021年宙組大劇場1作目の演目が発表されるはず。
まずは、その演目に注目ですね。

しかし、宝塚を追っていると、つい先、先を考えてしまいます。
常に未来のことを考えているので、精神的健康にはよさそうです（笑）