今週こそ、人事上の大きなニュースが出るだろうと思い、胸騒ぎの月曜日です。
さて、今回は、超個人的に気になっている凪七さんの今年の出演スケジュールについて、考えてみようと思います。

凪七さんが今年出演できる作品の選択肢がすでに少ない

凪七さんはこの2年ほど、年間ベースで大劇場１作品、別箱１~２作品程度に出演されています。
昨年「ロックオペラ・モーツァルト」での熱演を拝見してから、凪七さんの演技をもっと観たいなあと思っているのですが、今年の出演予定（外部除く）がなかなか発表されませんね。

大劇場公演はすでに宙組「アナスタシア」まで出演者が発表されており、2020年の上演作品で残るは以下の演目。

雪組「f f f　－フォルティッシッシモ－」／「シルクロード」
星組「ロミオとジュリエット」
花組「アウグストゥス／Cool Beast!!」
月組「演目未定」

凪七さんの今年の出演作は別箱のみ？

凪七さんのこれまでの出演パターンから、古巣の月組、宙組に出演する可能性は低いと考えます。
さらに、別箱とのスケジュールも踏まえて、今年も凪七さんが大劇場１作、別箱１作出演するとした場合、可能なスケジュールは以下の２パターンとなりました。

７月~８月　花組「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」
10月~12月　花組「アウグストゥス／Cool Beast!!」

もしくは

７月~10月　雪組「f f f　－フォルティッシッシモ－」／「シルクロード」
11月~12月　雪組　外箱公演のどちらか

…これでは花組or雪組専科になってしまうので、ちょっと考えにくいですね。

年間2作品出演されるということなら、今年は別箱2回の可能性もあります。
だとしたら、以下の2回出演が可能であり、これが現実的な線かもしれません。

花組「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」
雪組　上記冬の外箱公演

この他、大劇場もしくは別箱１作だけという選択肢もありますが、それだと（個人的に）ちょっと寂しく感じます。

専科はふたたび「大御所部門」に戻るのか

現在上演中の星組公演で華形さんが退団されるため、いわゆるスター専科的な存在は凪七さんのみとなってしまします（星蘭さんは映像専科なので）。

凪七さんがもし退団されたら、専科は再び、大御所、ベテラン勢のみが所属する部門に戻るのでしょうかね。
結局はそれが、一番やりやすいのかもしれませんね。

ひとまず、凪七さんの今後の出演予定を、首を長くして待っております！