トップスターは中間管理職?
私にとっての宝塚の「面白さ」は、大きく3つあります。
1つは、純粋に舞台芸術としての魅力。
2つ目に、各スター、生徒(OG含む)のセルフプロデュースのありようを見ること。
そして3つ目は、人事や演目から、宝塚全体、そして各組の事業構想を妄想すること。
(ちなみににわかゆえ、当然のことながら鋭い予想や考察はできません…)
3つ目についてですが、しがないサラリーマンの自分としては、宝塚歌劇団全体を1つの企業、花月雪星宙の各組を同企業内の事業部と考えるとしっくりきます。
この場合、部長は組プロデューサー(というのがいるらしいので)で、課長がトップスター。トップ娘役は…難しいですね(笑)。
そう、私にとってトップスターのイメージは中間管理職そのもの。自分が先頭をきって仕事を回すプレイング・マネジャーであり、上層部の意向と組子の橋渡し役であり、組子の教育・育成も担うリーダーでもあり…
そう考えたとき、星、花の若い2人の新トップスターによって組がどんなカラーになるのか、非常に興味があります。
とりあえず「ロックオペラ・モーツァルト!」のチケットが奇跡的に当たったので、新生星組の空気を肌で感じてきたいと思います!
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