半年ぶりの宝塚生観劇:新生星組に胸が躍る
順番が前後しましたが、星組公演の感想です。
※FLYING SAPAより前に観劇していますが、自分の心情を残したいのであえて下書きから修正せず更新しようとおもいます。
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ようやく…
本当にようやく…
宝塚を観に行くことができました(泣)
2月の「出島小宇宙戦争」以来なので、実に半年ぶり。
コロナ前にとったチケットだけでなく、再開後にとったチケットも次々に払い戻しとなり、「本当にまた生で観られる日が来るのだろうか…」と心が折れていたのですが、星組 「眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~/Ray -星の光線-」をようやく観たので、感想を書きたいと思います!
「眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~」の感想
他の方の感想ブログなどで、うっすら予習していたのですが、感想を一言でいうならば
「想像以上に面白かった」です!(エルハポンでも似たようなことを書いたような…)
まず、幕開け早々、ブン族の場面で度肝を抜かれました。
コーラスの迫力、白妙さんの素晴らしい歌声、そして舞空さんの舞の美しさ…
「これが新生星組か…!!」と、期待が急激に高まりました!
物語も、とにかくあて書きがピッタリはまっていて、礼さんは礼真そのものだったし、舞空さんは慈愛あふれる演技で心に染みました。その他、愛月さん、瀬央さん、有沙さん、音波さん、小桜さんなど、それぞれが輝いていて、舞踊シーンや視覚的な演出も美しく…
最後はトップコンビの揃い踏みによるカタルシスもあり、満足感高かったです!
それにしても、礼さん&舞空さんの並び、ロックオペラモーツァルトのときよりもさらに雰囲気が良くなってましたね~。
1点、この日は綺城さんのお声の調子が悪かったのが残念でした。綺城さんは、公演中止期間中のリレーメッセージを見て気になっていた生徒さんなので、購入したBlu-rayで彼女の歌声を改めて聴くのを楽しみにしています。
「Ray -星の光線-」の感想
中村一徳先生ショーということで、最初のあたりはかなり既視感があったのですが、すぐそれが気にならないくらいの若いエネルギーあふれるショーでした!
とにかく歌いまくりの踊りまくりな礼さんに、組子全員が「ついていくぞ!」とそれぞれ最大限の力を出している、見ている方がパワーを貰えるショーでしたね。
その中で渋く輝く愛月さんが、またいいですね~。
瀬央さんも目立ってましたね!
有沙さんや小桜さんなどの娘役、天華さん、極美さん、天飛さんなどの男役、それぞれ見せ場があって、メリハリがあり楽しかったです。
そして舞空さんのダンスは、本当に見応えありました。
これからこのトップコンビ率いる星組で色んなレビューを観られるのが本当に楽しみです!
「エル・アルコン」は残念ながら生では観られませんが、配信かライビュでぜひ観たいです!
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